遠くに旗が立つあの場所を目指して 2025/10/03

 暑さの峠も乗り越えたのか、大分涼しくなってきましたね。
 こぎ様のもふもふの毛並みをみかちかさもより一層堪能できているのではないでしょうか。
 成瀬です。


【遠目で気にかけて】

 今回更新した一人ワンライの題材は、私も書くことになるとは思ってみないものでした。まさかの古備前から見つめるこぎみかです。こぎ様もみかちかさまも出てきませんが、こぎみかの風味が強く漂っています。とはいえ、八丁さんは今回は書くことができませんでした。古備前の大事な一振りですのに。いつか、八丁さんも加えて古備前のやりとりを書いてみたいですね。とうらぶのキャラクターは書いてみたい子も、描きたい子も沢山です。
 さて、作品について語りましょう。鶯丸さん、大包平さん、そして信房さんの三振りが天下五剣と大包平さんについて話をしています。視点は鶯丸さんです。冷静に大包平さんについて述べることができているのは、普段から大包平さんの観察日記をつけているためでしょう。大包平さんはその観察日記の存在を知っているのでしょうかね。多分、知らなさそうです。知られても、怒られても鶯丸さんは知らんぷりしてやめなさそうですが。
 本丸に来たばかりの信房さんはどうして大包平さんがみかちかさまに構うのか、その点が気になっているようですが、当本丸の大包平さんのみかちかさまに抱く感情は恋ではなく憂慮です。心配。鶯丸さんはこぎみか二振り揃っての危険性をわかっているので、大包平さんの抱いている感情も当然理解しています。鶯丸さんは色々なことを察していてよい立ち位置にいると思います。自分から事態に関わることは少ない代わりに、周囲をよく見ているので。
 他には、作中で大包平さんが自分に自信があるというのに演練ではやる気満々なのを「それはそれだ」と断言したところも個人的にお気に入りです。大包平さんなりの理論があるのでしょう。
 こちらの話のように、外から見た推しカプを書くことは好きです。今後も書いていきたいですね。


【ぐだぐだの旗を掲げよ】

 いつものゲーム語りです。まずはFGOについて。
 ライト版カルデア放送局で名前を伏せられていた彼は近藤さんでしたね。最初は「ちょっと違うなあ」と思っていましたが、霊基再臨二段階目の年を重ねた姿、そして最終再臨の新撰組の姿、何よりもストーリーの効果で「FGOの近藤さんはこちらだなあ」と受け入れられました。そもそも「高杉さんオルタ?」とそわそわした自分が悪いので。高杉さん成分は今回控えめでしたね。まあ、CBCで一回メインを張っているのですから。バランスバランス。
 そういうことを言うのでしたら、おまけクエストの量産型ダーオカさんを見て「岡田さんの差分が想像以上に多い……」となりましたから。FGOのキャラクターのサービスの偏りはコメントが難しいところ。ただ、アタランテさんは第二章終章を迎える前に水着霊基があっても良かったと思います。個人的な感情ですが。
 さて、イベントの感想です。新撰組と彦斎さんを軸に、信長さんを絡めつつ、ぐだぐだ最終章として良いまとめ方をしたと思います。別れていた新撰組が、誠の旗の下にまた集う。土方さんがようやく、浅葱の羽織を着ることができたのも嬉しいです。
 そして何よりも「歴史には勝てない」ということが新撰組の宿命である。だとしても、かつて集い、戦った事実は変わらない。勝つことはできなくとも、歴史に残っているだけ、新撰組は強いと思います。
 もう一人の主役である、彦斎さんのキャラクターとしての描き方は意外でした。沖田さんと張り合うのにぴったりです。あとはメイドさん姿がとっても可愛らしい。彼女がアサシンのグランドサーヴァントだとしたら、私のグランドアサシンであるカーマちゃんはいかに戦うか。マスターを争い、ばちばちと火花を散らす二人が、すでに目に浮かびます。それでも、カーマちゃんには村正さんが当カルデアにはいますけれども。


【さてどのように組みましょう】

 とうらぶはついに大阪城です! 待っていました! 枯渇していた小判をようやく回収できます。
 ですが、九十九階を鍛えたメンツで回るか、もう少し上の階を経験値二倍の刀剣男士で回るか悩んでいます。一旦、九十九階までは到着したので、レベル上げも兼ねて間の階で周回しましょうか。せっかくの経験値二倍ですから。
 とうらぶ、まさかのレベル上限解放で百九十九まで上がりますからね……乱ちゃんのカンストもあっという間に終わってしまいます。少し哀しいですが、また乱ちゃんの戦う姿を見られるのは嬉しいですね!
 他には成長措置として追加された、乱舞レベル十に関してはコメントしづらいですね。入手機会の限られる刀剣男士との格差が大きくなるのは確実ですので。江や特命調査組が好きな方は頑張ってください。応援しています。
 とはいえ、こぎ様も私の本丸では乱舞レベル十もまだまだ遠いのですけれど。



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    Writer

    創ることが好きな人。
    こぎみかとリクサラを主に、世界を大切にしつつ愛し合うカップリングを推しています。

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