Fate/Grand Order リリムハーロット感想

 ゴールデンウイークと共に開催された、アーケードとのコラボイベントである「螺旋証明世界リリムハーロット」。
 アーケードは初期の初期に一度だけ触れて、ネロ・ブライドを出したきりの私にとって不思議な気持ちになるイベントでした。
 だって、ネロさまがビーストになっているなど知りませんでしたから……。
 今回はガシャも一度も回さずに、それでもイベント限定礼装がどうしてか七枚も。七枚も!
 ドロップしながら駆け抜けたイベント「リリムハーロット」について少しお話させていただきます。

以下ネタバレ注意!

目次

感想

 岸波白野ー! ザビエルではなく、岸波白野!
 はい。それに尽きます。
 私が選択するのは男性主人公の方で、『Fate/Extra CCC』では玉藻様と共にキアラさんと戦いました。
 それでも『Fate/Extra』はネロさまと駆け抜けたのでここが一番の盛り上がりでした。君はいまだ月の世界にいるのかあ……。とびっくりしつつ、つまりは地球が漂白化されても月は無事なのですかね。
 そんなことを考えつつ、今回のパートナーサーヴァントであるドラコ―は奏者の記憶があるのでしたら嬉しいですね。ネロ・ブライドは奏者を知らないイフの存在ですので、そこが長らく寂しかったので。
 ネロさまの奏者は岸波白野さんであり、これからも見守ってもらいたいです。

 他のところはようやくセタンタさんが出張してきてくれて、待ち望んでいたことが叶って良かったです。
 兄貴になる素質を秘めつつもこの頃は素直さが強くて可愛いです。そして必中宝具と防御力ダウンの効果はありがたいですね!
(こっそり欲を言えばカーマちゃん(ミステイク)もすごく欲しかったです)

 ロクスタさんは初見だと男性かと思いました。今回のシナリオ作者が鋼屋ジンさんだということから、「ドクターウェスト……?」的な思いは抑えられませんでした。デモンベインは私を構成する一つです。まああながちその印象も間違ってはいなかったです。ありますよね、作者さんの癖が出るキャラクターというものも。
 そこからロクスタさんはお色気お姉さんな姿になったりしました。
 キャラクターとしてはネロさまへの忠誠が一途で、でも毒を与え続けたことをサーヴァントになってまで引きずっていました。二度と癒せない毒を与えてしまったことを、せめて安楽の毒で償おうとした。でもネロさまはそれを使わなかった。
 混乱して、サーヴァントという二度目の生では安らかに終わらせたかったでしょうが、そこで終わるネロさまではないのですよね。
 第三再臨の御姿は見事でした、ネロ……いえドラコ―さん。

 シナリオ全体の流れとしては最初のコメディ調から重苦しくなっていく点と、ネロさまに焦点を当てた点が良かったという感想です。あとセタンタとのやりとり。
 そして主人公の藤丸立香は、どんな状況にあってでも相手を信じるという在り方も見せてくれました。

戦闘

 今回は特に苦戦するイベントクエストはありませんでした。
 マイサーヴァントではパッションリップちゃんが大活躍です。絆レベルもここまで上がりました!
 とはいえ、メインは限界突破したイベント限定礼装を付けた天草さんだったのですが。いまの私のカルデアの主砲です。
 でも、聖杯をあげられないのは、天草さんは聖杯を望んでいますが天草さん自身に聖杯はいらないからなのですよねー……。複雑な解釈。

高難易度クエスト

 マシュ。(シールダー)
 フレンドさんのスキルマ+イベント礼装ドラコ―さん。(ビースト)
 ジャンル・ダルク。(ルーラー)
 マーリン。(キャスター)
 天草四郎さん。(ルーラー)
 そして私の愛しのカーマちゃん(水着)。(アベンジャー)
 という編成で挑みました。カーマちゃんの出番は結局なかったのですけれど……。

 マシュは単体宝具をターゲット集中+無敵で引きつけながら、ジャンヌさんにはプリズマ・コスモスでNPを溜めてもらいつつ全体宝具を耐えてもらうというのが基本戦法です。
 その間に、ドラコ―さんと天草さんで全体宝具を放つ。ツインアームビッグクランチ!
 そうして無事に、久しぶりのノーコンティニューでクリアできました。
 しかし、エクストラクラス使い過ぎ! と人理さんに怒られているのにまたもエクストラクラスに頼るという。仕方ないのです。アベンジャー以外にはルーラーは正義ですので……。


 こんな感じのプレイ記録でした。
 お読みくださり、ありがとうございます!




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    Writer

    創ることが好きな人。
    こぎみかとリクサラを主に、世界を大切にしつつ愛し合うカップリングを推しています。

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