丙子椒林剣さんを手に入れて、ドロップ台詞を確認しましたが。
九割の確率で、次の大型イベントにはこぎ様がピックアップされると私は確信しました。
だって、丙七はこぎみかと同じポジションなのですもの!
理由のその一は、丙子さんが「豊穣」と口にしたこと。こぎ様も豊穣の神である稲荷の化身によって打たれたので、豊穣という繋がりが二振りにはあります。丙子さんはこぎ様と同じ立ち位置なのでは? と私は疑念を抱きました。
理由その二は、七星剣さんは「日が没す彼方に憧れたあの方」と聖徳太子さんを称しています。つまりは、日が没す=宵=月ということでみかちかさまをオマージュしていそうです。防人イベントで実装された刀剣男士ですし、物語になりきれなかった剣があのイベントにて顕現できたのではないか? みかちかさま関連では? と疑惑の目を向けています。
理由その三は、薄っすらと予感はしていましたが、丙子さんは七星剣さんと同じ絵師様であること。こぎみかも同じ絵師様によって描かれたという縁があります。
理由その四は、七星剣さんは「日が没す彼方に憧れたあの方」=「聖徳太子さん」の刀。丙子さんも聖徳太子さんの剣で、とうらぶでは持ち主が同じ設定です。こぎ様とみかちかさまは持ち主は違えど、同じ三条の刀であり、同種の太刀。
理由その五は七星剣さんは極のみかちかさまのカラーリングに近い、紺です。反対に、丙子さんは極のこぎ様のカラーリングに近い、白です。
理由その六は回想です。
ネタバレになりますので、ご了承した方のみ、下までお進みください。
丙子さんと七星剣さんの回想で、二振りの立ち位置がこぎみかの内番と同じである点。
また、丙子さんは「人々の望みを叶える」役割を重視しているようです。こちらの点は、こぎ様が一条天皇に打たれた理由である護国鎮守と重なります。
反対に、七星剣さんは「全ては死へ還る」「何が出来るのか」と諦観しています。こちらも防人イベントの頃の「折れても良い」という雰囲気であったみかちかさまに近いものがあります。
あとは丙子さんの「違い過ぎる」という発言。ミュージカルを引き合いにしてしまいますが、みかちかさまはこぎ様へ「我らは対照的」と自身たちのことを評しています。
さらに七星剣さんの「星の巡りは変えられぬ」はみかちかさまの「変えられなかった未来」と似たものを感じます。
さらにさらに、長い歴史を見てきて「人」を知っているみかちかさまと聖徳太子さんを「ただの人」と言い切った七星剣さん。早くに消失されて歴史を知らないこぎ様(一条天皇ではなくて三条宗近のところに行くことが修行と考えから推測される)と「救世観音となられた太子しか知らない」という丙子椒林剣さん。
さらに、さらにさらに。「厩戸皇子と繋がる物語は人の手によって付け加えられ、剝がされた」と丙子さんは言います。こちらは、もう、「小鍛冶」によって成立することになったたこぎ様も同じ存在じゃないですか!
あとは、もう。「七星剣さんはかつての主を否定する」というところです。聖徳太子さんに似た、その姿で。……あの、みかちかさまも内番衣装は刀匠モチーフ=三条宗近を意識という説が合ったような気がするのですが。
ラストのとどめ。七星剣さんは一人称の字は違えど「おれ」。みかちかさまは「俺」。丙子さんは「私」。こぎ様も「私」。
申し訳ありません。珍しく動揺してしまい、文体が乱れました。落ち着きます。
さて、上記の理由により、こぎみかと重なるポジションの丙七の実装によって、これから来ます。
こぎみかイベントが、十周年もしくは次の大型イベントに九割の確率で訪れると私は信じています。
七星剣さんがみかちかさまの手によって本丸に顕現されたのでしたら、次はそのつながりのある丙子さんも関連させて、こぎ様で何かイベントを起こしますよね?
そろそろこぎ様のフラグを回収してください! ニトロさん!