春の祭典、間近 2024/03/16

 もう少しで春コミですね。
 当日はよく晴れるといいなあ。でも暑すぎないといいなあ。そういったわがままなことを考える人間がいます。
 成瀬です。


【大阪城を掘り尽くせ】
 悩んでいます。
 入りたての修行にいけない刀剣男士を鍛えるか、修行には向かったけれどもレベルの高くない刀剣男士を鍛えるか。それとも、小判と白山吉光さんを目当てに周回するか。
 たいへん悩んでいます。
 どちらも満遍なくできたらよいのですけれど限られた時間では難しいですね。うーん。一つしか選べないのが辛いところ。あとは気力管理が大変なのも悩みどころ。
 とりあえず小判稼ぎと白山さんのドロップを狙います。軽装の収集にも乗り出すかなあと考えていたところですので。
 お気に入りの刀剣男士以外にもおしゃれをさせたいではないですか。



【これにて終演】
 ホワイトデーイベントのメインクエストは終わりましたね。物語において誰に感情移入をして、誰に幸せでいてもらいたいと願うか。難しいところです。
 私は6.5章のトラオム以降のシャルルマーニュさんが描かれていたことと、ドン・キホーテさんが格好良かったことに満足しました。バレンタインデーではクリームヒルトさんもいましたし、基本的にトラオムキャラクターは満遍なく出番があって安心です。
 あとは高難易度と素材回収ですね。今回はどこを回るのが効率良いでしょうか。手持ちの礼装が中途半端なので悩みどころ。

 改めて、今回のシナリオについて。
 シラノさんは英霊になる以前から『シラノ・ド・ベルジュラック』に対して複雑な思いを抱いていたのでしょうか。現実の自分と長く語り継がれる幻想の自分。騎士道を語りながらも、誰もが幸福になれるハッピーエンドでは終わらなかった物語。確かに書き手としては執着してしまいそうです。
 物語は一度完結したら閉じてしまいます。閉じた中であっても解釈と余白が残されているとしたら、それは物語った作家の慈悲なのでしょう。閉ざされた物語が悲惨であればあるほど。読者は心を引き裂かれながら余白に自分の願いを書き込みます。それらは物語を覆すほどの強度がないとしても。
 こちらの雑記を置いている場所は二次創作サイトであり、私も物語を改竄している身です。なので、今回のホワイトデーシナリオは色々と考えてしまいました。




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    創ることが好きな人。
    こぎみかとリクサラを主に、世界を大切にしつつ愛し合うカップリングを推しています。

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