台風が来ましたね。
みかちかさまはあまり出かける印象がないのですが、こぎ様は台風の時でもみかちかさまのためにご飯を買いに行くのでしょうね。
成瀬です。
【こぎみかはどこまでも続いて】
記念できる十作目は翠蓮本丸のこぎみかになりました。
いまのところ、わりとコンスタントにこぎみかを更新出来ていて個人的に満足です。ストックもまだあるのですが、そろそろこぎみかではない作品の更新も始まりそうです。
もとから「銀の鈴の調」はよろずジャンルで色々と書けないか挑戦したいサイトですので。
こぎみかがいま一番熱い版権ジャンルであることには変わりないのですが、これからはイレギュラーなタイミングで違うジャンルの作品の更新も増えていきます。
それらの作品が「あ、これは懐かしい」「好きだなあ」という方に一人でも出会えたら幸いです。
男女カップリングも、べーえるも、もしかすると百合カップリングも出てくるかもしれません。
これからも自由に楽しく続けていきたいです。
「銀の鈴の調」がゆっくりまったり居心地の良い空間になれますように。
【デュラララ!】
昨日、本当に昨日に本編を読み終えました。
十一巻以降が怒涛で……軸はセルティさんと新羅さんの恋物語。その周りを帝人君や正臣君や杏里ちゃんが回っていて、正反対の位置で静雄さんと臨也さんが向かい合っている。
そういった物語でした。
新羅さんとセルティさんの恋物語は良いものですね。最後までセルティさんが隣にいてくれることを願った新羅さんの行動に「わあ」となりました。
正臣君と千景さんは後半に一時的ではありますが、良いコンビでしたし。帝人君は読んでいてひたすら胸が痛かったですね……。杏里ちゃんの変化も好きです。こちらの来良高校生三人組がまた新しい関係を作れるのなら、安心します。
でも好きなグループは門田さん組かもしれません。特に狩沢さんなどは杏里ちゃんを包んでくれて惚れました。門田さんが格好良いのは一貫しています。
そして、シズちゃんか臨也さんだったら、シズちゃんですね。怒りと戦うところや、後輩のヴァローナさんを大切にする姿など。近くにはいられませんが、彼もまた格好良く。
これだけの個性をまとめる成田先生はやっぱりすごいなあと頷きました。
私もとんでもないこぎみかを書きたいなあ。