今日は海の日、連帯戦の最終日前日。
実休光忠さんはお迎えできていますか? 私は何とか三振りお迎えしました。
成瀬です。
【こぎこぎみか】
こぎみかみかは書いたことがあるのですが、こぎこぎみかはなかったような。
わりと好きなのですけれど。みかちかさまが愛されて、格好良いこぎ様にめろめろになるお話。
今度書くかなあというのでもなく、そういえばという話です。
それでも、もし私が書くとしたらどちらの本丸になるでしょう。
一番あり得るのは青桜本丸で、もう一振りのこぎ様がドロップで来てしまい、わりと積極的に迫られて困るような嬉しいようなみかちかさま。それに対して悶々とするこぎさま。でも何も言えない。
そうしてすれ違うあいだに、二振り目のこぎさまがみかちかさまに手を出しかけます。
ですがみかちかさまは、そっとその手を押さえました。
「俺の番は、あの小狐丸しかいない。思わせる素振りをしてすまなかった」
伏目がちに謝るみかちかさまに二振り目のこぎ様は敗北を悟ります。
それを見ていた一振り目のこぎ様は複雑な思いになりつつも、みかちかさまがきちんと「自分」という小狐丸を選んでくれたことにほっとします。
小狐丸ならば、何でもいいかと言いそうになっていたので「言わなくてよかった」とも、安堵している一振り目のこぎ様。
みかちかさまはそれでも儚げに微笑んで一振り目のこぎ様にも謝罪します。
「普段はあんなにお主に執着しているのに。いざとなったらこれだ。俺は、業が深いな」
「それでもいいのです。貴方が私を選んでくれた。それだけで」
二振り目はそれを見届けた後に、そっと姿を消したらしいです。
ということがありつつ、別の本丸で番のいないみかちかさまとちゃっかり一緒になっていそうな。
全てのこぎみかは番になる定めなのです。
うーん。大分長くなりましたね。もう少しさっくり終わらせるつもりでしたのに。
こぎみかを考えるのは楽しくてよきかな。
あとはまあ、独自パロを複数カップリングでやりたい気持ちも少し。