みかちかさまがこぎ様の耳をはむのにはロマンがあります。
また、みかちかさまがこぎ様に包まれるのにもロマンがあります。
成瀬です。
【こぎみか徒然】
大抵のこぎみかの主従パロはみかちかさまの方が主であるという憶測を抱いているのですが、こぎ様が主なのも読みたいなあと。
雑記というものでは読みたい話か書きたい話が多いですが、それが私です。常に読みたい気持ちと書きたい気持ちを胸に秘めています。
話は戻してこぎみか主従。
こぎ様が主の場合は敬語こぎ様とじゃのこぎ様で分かれそうですが……どちらもみかちかさまに対して紳士だと思います。
敬語こぎ様は完璧なみかちかさまに「貴方はいつもすごいですね」と丁寧に接してくれます。ですが、近づくとそれだけ離れるといった、どこか薄くて堅い壁があることを感じさせます。それにみかちかさまは手を伸ばしても触れられない寂しい思いを抱えながらも微笑んで、今日もお茶を淹れるのです。
じゃのこぎ様との組み合わせみかちかさまは、対等な立場から従者になってお互いに複雑な感情を抱いています。こぎ様は命令慣れしておらず、それに少しばかり苛立って素っ気無くですが丁寧に応対するみかちかさま。こぎ様はみかちかさまの昔の無邪気さを懐かしく思いつつ、今日も不器用に接してしまいます。
というこぎみか。ファンタジーパロディになるのでしょうか。