朝は雨がしとしと降り注いでいました。
肌寒いのは久しぶりです。冬ですのにね。
成瀬です。
【リクサラちゃんはやっぱり可愛い】
『ガンダムビルドダイバーズ』の一人一挙上映ごっこをしていましたら、久しぶりにリクサラを閃いて小説を書きました。リクサラを書いたのは数年ぶりですが、こちらの二人は何年経っても好きなのだとしみじみしました。
ビルドダイバーズ時代のリク君の大きなアンテナも可愛いですし、サラちゃんの白と薄い青、さりげない紫を基調にしたカラーリングは神秘的な雰囲気を生み出して秀逸です。
それと、リクサラは原作では「恋」と明言されていないところがとても良いです。私は想像でカップリングにしてしまっていますが、公式では「大好き」で今のところ一段落しているのです。
これから二人がどうなるにしても、大切な存在であることには変わりはないのでしょうけれども、変わらざるを得ない瞬間に二人はどういう選択をするのか想像が膨らんで膨らんで。夢も膨らんで。少しの怖さも残ります。
想像の余白が綺麗に残されていて、いつまでも大好きな二人です。
それほど大好きな作品である『ガンダムビルドダイバーズ』ですが、一つだけ残念なことがあります。イラストの資料集はあるのですが、『ガンダムビルドファイターズ』のようにオフィシャルブックや設定の資料集がないという点です。当時は販売されていたのでしょうか。でも見つけられていないのですよね。
話を戻してリクサラちゃん。こちらの二人を私は「異類婚姻譚」と受け取り、また生命倫理等の課題も考えられて楽しいです。そういった二人の関係の複雑さを尊重しつつ、リクサラちゃんには抱きしめあってもらったり、恋人マフラーをして貰いたいです。冬服のサラちゃんも見たいですね!
【忘れないでこぎみかも】
忘れていません、今の私にとってのメインジャンルのこぎみかも。
こちらは結局長編は次回に発行することにしまして、一万二千字から二万字の金木犀本丸のこぎみかの物語を書こうかなあと考えています。
私にとって一大テーマである、「ーいまだ語れない箇所ー」を使ってお話を練っているのですが、おや。なんだか修正が入ってしまいましたね。ネタバレをするなということですか。
ネタバレ禁止の指令が下りたので、どういう話になるのかは、春コミまでお楽しみにしてください!
通販もしますので。一冊でも、私のこぎみかを「良いなあ」と思ってくださる方に届けられたらいいなあ。