No.618, No.617, No.616, No.615, No.614, No.613, No.612[7件]
こぎみか、四面楚歌。
広報したくはないけれども、届いて欲しい。
こぎみか。
こぎみか。
うーん。
本は作りたいので、通販をがんばるしかないかしら。
本は作りたいので、通販をがんばるしかないかしら。
まさか、みかちかさま受けプチオンリー、消えました?
久しぶりにはしたないことをするこぎみか(にょた)を書きました。翠蓮本丸のお話。
楽しかったです。
楽しかったです。
散った命に執着を続ける。
最も美しいと呼ばれる、天下五剣が一振り。
「そんな三日月宗近をよく口説き落とせましたね」
言われた小狐丸は、はて、と言いたげな様子で首を傾げた。
「確かに。三日月は長命で、美しく、なにか特別な力を持っているようですが」
「ですが?」
「私にとっては他の刀と変わりません。一点を除けば」
その一点は何かを聞いてみる。
小狐丸はにこりと笑顔になる。
「あれは、私に恋した刀です」
口説いたのではなく、口説かれたのだとのたまった。