イドの底からさよならを 2024/03/24

 昨日、今日と寒い日が続きますね。開花したからこその花冷えでしょうか。
 春の揺り返しで寒く鳴るたびにこぎ様にくっつくみかちかさまが見たいです。
 成瀬です。


【イドに至り別れを告げる】
 <ネタバレ注意!>

 オーディール・コールで超えなくてはならない試練である、アヴェンジャーとの対峙の章、「イド」を終えました。主人公、藤丸立香の無意識の心底に触れることだから「イド」という章題だったのかしらと思います。
 さて、結論から書きます。今回はアヴェンジャーというクラスとの定められた別れなのでしょう。救済は復讐を抱えたままでは進めない。そうなると、最後のルーラーの章ではどうなるのか不安で仕方がないのですが。天草さんまでいなくなってしまったら泣きます。
 アヴェンジャーというクラスとの別離は、「Fate」という作品で数多く描かれてきた抗いきれない理由で仲間たちと別れる展開を踏襲していて個人的には好きです。寂しいけれど、不満はありません。
 巌窟王、サリエリさん、ジャンヌのオルタさん、景清さん、ニトクリスのオルタさん、ゴルゴーンさん、ヘシアン・ロボさん。いままで長く旅路を共に歩いてくださり、ありがとうございました。もうイベントなどで姿を見られないことが寂しいです。ただ、オーディール・コールが一年に一度でしたら来年のヴァレンタインイベントはどうするのでしょうね。霊基グラフの影もチョコレートをくださるのでしょうか。
 他のアヴェンジャーであるカーマちゃんや信長さんはどういう扱いになるのかと後半ははらはらしましたが、彼女らは現存していて安心しました。元の霊基があってからのクラスチェンジは扱いが違うのでしょうか。信長さんなどはもし退去をしていたら今後の「ぐだぐだイベント」が成立しないので、特に緊張しましたね。とりあえずいてくれて良かったです。
 さて、アヴェンジャーとの別離の理由となる、藤丸立香に堆積していた悪性情報。それらはつまり、復讐心や憤怒、それらを発散するに伴う愉悦や享楽でいいのでしょうか。アヴェンジャーたちは藤丸立香の心底にある昏い欲求を焼却するために集結して炎を燃やした。
 それこそマーベル映画の『アベンジャーズ』みたいですね。


【大阪城にさようなら】
 大阪城とも明後日でお別れですね。
 結構掘ってきましたが、白山さんは一振りドロップしてくれました。良かったです。あと一振り粘って、習合レベルを上げたいところ。
 そのとうらぶですが、これからはどうなるのでしょうか。ミュージカルはいまのところ五月の千穐楽後の情報待ちですし。
 こぎ様が欲しい! こぎ様を供給してください!
 可能ならばみかちかさまとセットで! 欲望が溢れています。



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    Writer

    創ることが好きな人。
    こぎみかとリクサラを主に、世界を大切にしつつ愛し合うカップリングを推しています。

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